だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

ドライヤーのコードを修理しました。

「バチチッ!!」

お客さんの髪を乾かしていると突然にドライヤーから火花が散り、ショートしてしまいました。
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だいたいドライヤーが壊れるときは根元のコードが断線します。今回も例外なく。

少し前から「なんか手元が温かいな。」とは思っとったんですがね、
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次のお客さんまでの時間に修理せねば。パカリ。うへっ、埃、入るんだなぁ。まぁ、今は見なかった事にする。
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コードを引っこ抜いてカットして、接点をハンダで処理して戻す。ハンダの有る生活に感謝。工作好きなのでギターのエフェクターキットを作ったりしていた時にハンダ小手を買ったんだけど、時々役に立つんですよね。
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まだまだ使います。ちなみに断線2回目です。どんどんコードが短くなります。
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銭湯ポスター総選挙 2018に投票してみました。

銭湯育ち。

銭湯の隣で生まれ育ち、毎日銭湯に行く。

そんな名古屋の下町で銭湯に慣れ親しんだ生活をしていました。

地元のいくつかの銭湯も廃業していく話を幼馴染から聞かされていたこの頃。

名古屋の銭湯について調べたりしていると、銭湯についての話題も耳に入ってくるように。

 

日常に銭湯がない生活になって久しい。

「やっぱり、銭湯っていいよなぁ。」

 

銭湯ポスター総選挙なるものが開催されていると知る。


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何でも気にしていると不思議と話題も耳に入ってくるようになるもので、銭湯投げ銭ライブに誘われたり、「あいち銭湯祭り」が開催されているとか連絡が来たり。

そして「銭湯ポスター総選挙 2018」が全国10ヶ所で開催され、まさに風呂の日26日から名古屋市東区の平田温泉さんが会場となっている事を知りました。

ここ数日、シャワーだけでは寒くなってきて我が家でも浴槽に湯を張るようになったのが26日。このタイミングで「銭湯行ってくるわ。」と言えるのか…。言いました。

銭湯好きを妻も知っているので案外「いいじゃない。」と。

 

で、仕事後に晩御飯を食べてバイクで30分かけて平田温泉さんへ。

近くで働いていた事もあったので場所は確認済み。

「ゆ」のネオン管がいい感じ。

スーパー銭湯じゃなくて、銭湯。なんだよなー、入りたいのは。

 

浴室の壁をぐるりとポスターが。

開けっ放しの玄関で靴を脱ぐと、ロビーが広がり、右手に番台、その奥が脱衣所と浴槽。番台で料金を払って男湯の暖簾をくぐる。

暖簾一枚、その向こう側は別世界。脱衣所というふるいにかけられて、皆一様にただの「人」。

ガラガラっと引き戸を開けて浴室へ入ると壁を取り囲むようにポスターが貼られていました。その一枚の下へ行き、まずは体を洗い、空いていた電気風呂へ。

いやー、久しぶり!このお尻の肉がググググッとなる感じ!

そして浴槽巡りをしながらポスターを順番に見ていく。なんか楽しいな、こういうのも。

浴槽のへりに腰かけて投票する作品を選らんでいると、次から次へとお客さんがやって来る。何だか懐かしい。毎日こんな贅沢な時間を過ごしていたのかと気が付きました。

 

風呂あがりに投票!オマケもらっちゃった。

脱衣所に投票用紙が有り、作品番号と銭湯へのコメント、性別、年齢を書きこみました。

様々な作風のポスターがあって悩みましたが比較的シンプルな作品を選びました。

番台のご主人に投票用紙を渡すと「どちらかどうぞー。」とタオルと手拭いを差し出され、手拭いをいただきました。

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 湯上り後は腰に手を当てて?

本当はビールをいただきたいところですが、バイクなのでスコールを100円で購入して、しばらくご主人さんと雑談して展示物を見たり銭湯を味わいました。

 こんなに可愛らしいパンフレットもありました。
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 ささやかな贅沢。

なかなか銭湯という場所なので、写真ではお伝え出来ない事も多いですね。

ご主人さんも「入れば分かるんだけどね。」と言っておられましたが、本当にその通り。

「昼はまた陽が差して雰囲気が違いますから是非どうぞ。」という事だったので明るいうちの銭湯も楽しみたいと思います。

 

時間も資金も限られる中年男性にとっては、ささやかな贅沢ですな。

出来る事なら風呂上りはやっぱりビールで。

自転車を組み立ててみよう。

もう一度自転車に乗りたい。


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「乗らんかな。」と思ってバイクの資金にする為に売り払ってしまった自転車。

「やっぱり、乗らん事もないな。」と思って、どうせなら自分で組み立ててみたくなって数か月前からちょこちょことフレームやらパーツを集めていました。

 

自転車を自分で組み立ててみる。


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とてもじゃないけど新品では無理なので中古を探してみたり、個人輸入したりとなるべく安く、カッコ良く、そして何よりもカッコ良すぎないように微妙な塩梅で準備しました。


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名古屋には「Culture Club」さんという中古パーツ&レンタルピット屋さんがあるので、今回お世話になりました。

 

フレームはSURLY Trollを中古で。

将来的に何でも出来そうで、ポジションも楽そうなので選びました。ギアは流行りの1x仕様。でもって、当分街乗りなのでリアもシングルでギア比は32x16。不満が出ないように人が合わせる乗り方で。

 

休日の空いた2時間程度でピットをお借りして組み立て作業。フェイスカットからパーツ圧入などなど専用工具の使い方を指南してもらいながらの作業は、あっという間に時間が過ぎてしまいました。それでも何とか残りの作業は家に持ち帰っても出来るところまで仕上げる事が出来ました。

 

仕事前に、仕事後に、休日に、と調べながらゆっくりと作業を続けて、先日やっと組み上がりました。

自分で組んだ自転車で走る。どんな感じなのかな。本職の方が組み立てた自転車には及ぶはずもないけれど、満足感は同等以上です。

 

残念ながら雨続き。

走り出せそうな時間が有れば少しだけでも走ってみたいですね。

銭湯巡りとかしてみたい。

結果は、また。

写真で振り返る「今池まつり」の記憶

毎年恒例の今池まつりの季節。行って参りました。

文章にすると長くなるので1/100くらいに凝縮して写真のみで振り返ります。



今池プロレス
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リング人前式
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ノリダ・ファンキー・シビレサス 今池プロレス引退試合
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やぶ屋 24時間営業
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イオン前酔っ払いたむろ
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恒例の熱狂ライブ
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慣れてきた自分が怖い。

休め!


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セローをチビッコ仕様にローダウンしたら、サイドスタンド立てると「気をつけ!」の姿勢になって直立してしまうので台風が来る直前に対策をしました。

と言ってもバイク屋さんにお任せです。


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下がセロー純正品、上がXT250Xだったかの純正品で少し短い。こいつに交換。してもらう。

 

発注からお任せで気が抜け過ぎていたので、使用前使用後の写真を忘れた。

いや、しかし、交換してなかったら台風で倒れとったわ。

飛騨で夏を釣る。

飛騨の渓流へ行って来ました。

実は3回も仕事の合間に記事を書いていたのですがミスって保存出来ていませんでした。

さすがに「やっとれすか!」となったので写真だけ載っけるので脳内で何とかしてください。それでは、どうぞ!

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と言うことです。

まあ、山女魚36cm!やってやったぞ!

そう言う事です。

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どての品川

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子供の頃、父親がちょくちょく買って来た懐かしの味。どて煮。

名古屋は瑞穂区、そのディープサウス、堀田。そこに「どての品川」はある。ずっと、ある。

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明るい時間から既に満席。立ち飲みエリアも満員で、隣家との境界を独り飲みサラリーマンが譲ってくれたので生ビール大で乾杯する事ができた。

味のある風貌の男達が入れ替わり立ち替わり品川へ吸い込まれていく。まるで労働者のガソリンスタンドだ。

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立ち飲みエリアで偶然にも知り合いと遭遇。目の前で煮えたぎるどて煮を自ら取って食べる。飲む。話す。飲む。どてる。

懐かしい味。また、近いうちに来よう。