だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

長良川へサツキマスを探しに行ってきました。その1

足が遠のいていたサツキマス釣りへ行ってきました。今年は本当に行こうと思って事前にシーズン券を購入済みです。

 

気持ちの良い晴天ですが前日の雨で増水気味、加えて雨後の強風、田んぼの代掻きによる濁りで釣りにはベストとは言い難い状態でした。

f:id:tandem_hair:20190510084814j:image

 

上流へ向かって波が立っています。フローティングミノーでは飛んでいきません。ヘビーシンキングでも厳しい。
f:id:tandem_hair:20190510084828j:image

 

 

50m以上に渡って手前かけ上がりにニゴイの列。本命の仲間と思われる銀色の魚体をヒットさせましたが3m程の距離まで寄せてきたらニゴイパニックが発生して、本命も焦ったのか岸際まで突っ込みつつ上流に走ったところで無念のフックアウト。

魚を確認したところでテンションが上がりましたがチャンスは再度はやって来ませんでした。初日にヒットしただけでも満足。
f:id:tandem_hair:20190510084825j:image

 

 

本日の釣りは終了。ハンモック持って来たので昼寝します。しかし、むちゃくちゃ強風で張るのに苦労しました。フライ、蚊帳が一体式のヘネシーハンモックですが、飛ばされそうなのでフライは外しました。
f:id:tandem_hair:20190510084822j:image

 

 

若者グループが男女で楽しそうに河原でBBQをしています。匂いだけいただいてカップヌードルを食べました。BBQの匂いとチリトマトヌードルは合う事がわかりました。
f:id:tandem_hair:20190510084818j:image

 

 

暴れるハンモックも寝転んでしまえば大人しくなり、心地よく揺さぶってくれます。普通なら。どうやら今日は風が強過ぎるみたいです。人によっては酔うかもしれません。
f:id:tandem_hair:20190510084831j:image

 

 

結局、小一時間昼寝して帰宅しました。

次こそはサツキを手に出来ますように。

郡上へアマゴ釣りに行ってきました。

4月15日と16日の釣行記録です。アップしたかと思っていたら忘れていました。

 

郡上へアマゴ釣りに行ってきました。吉田川本流はパッとしなかったので支流へ。

どこへ入っていいのやら判らないので適当に入りやすそうな場所から入渓。今回もバイク釣行です。到着時には既に疲れています。
f:id:tandem_hair:20190417145846j:image

 

前日の雨で増水気味でしょうか。でも、雰囲気良さそうです。ちびっ子アマゴが1匹釣れたものの沈黙です。川から上がると餌釣りの先行者さんと会いました。良い釣りが出来たそうです。良かったね。そして、残念ですね、僕。無駄な時間でした。
f:id:tandem_hair:20190417145917j:image

 

 

漁協のおじさんと会って入渓点を聞き出して移動。
f:id:tandem_hair:20190417145939j:image

 

 

ちびっ子アマゴが釣れました。綺麗ですね、アマゴは。
f:id:tandem_hair:20190417145955j:image

 

 

温泉入って野宿。コンビニでビールとワンカップ大関とおつまみを購入。至福の時間。しかし、甘かった。めちゃくちゃ寒い。寒すぎる!寝れん!
f:id:tandem_hair:20190417150023j:image

 

 

朝起きたらテントとバイクが凍っていました。解凍するまで待ちました。
f:id:tandem_hair:20190417150041j:image

 

 

その後、少しだけ本流を見回りして帰りました。

朝の気温は道路の電光標識で0℃、帰宅時には22℃でした。

街の人間には厳しいです。

でも、この「予想外」を求めて来ちゃうんですよね。

 

さて、これからは長良川サツキマスのシーズンです。釣れない釣りですが1匹釣れたら郡上へ再訪します。釣れなくても来ます、もちろん。(そのパターン多め。)

再びウェーダーの水漏れ修理

「いやー、冷たい。ビッタビタだでかんわ。」

 

今年初の渓流釣りへ水漏れが直ったはずのウェーダーを持って行ったんですけど、5分で大自然を直に感じました。ズボンの膝までグッショリです。
f:id:tandem_hair:20190411131936j:image

 

 

うわー、開いてまっとるがや。ストッキングに穴が。何で?石?
f:id:tandem_hair:20190411131955j:image

 

 

原因はウェーディングシューズ。ダナーのリバーグリッパーでした。
f:id:tandem_hair:20190411132012j:image

 

 

靴の中を覗くと底の方に何やら飛び出してます。釘みたいなのが1㎜程度出てました。
f:id:tandem_hair:20190411132025j:image

 

 

100均で臭くならずに早く乾きそうなインソールを買って来て、靴に放り込みました。
f:id:tandem_hair:20190411132041j:image

 

 

問題はウェーダーの穴。でも大丈夫。メルコテープ。何でも有るね、この家。
f:id:tandem_hair:20190411132053j:image

 

 

裏からも表からもアイロンでピターッ。
f:id:tandem_hair:20190411132106j:image

 

 

もう、いいよ。こういうのは。普通に使わせてくれ。贅沢は言わん。普通でいい。

郡上へアマゴ釣りへ行ってきました。(魚あり)

今年初めての渓流釣りへ行ってきました。

初めての河川ですが気合を入れてシーズン券を購入して郡上八幡へ。

 

天気予報ではそろそろ雨が上がるはずなのに、朝方4時になっても名古屋の自宅を出る時も雨はやむ気配はありません。

結局、国道156で美並辺りまでは雨に降られていました。今日は愛車セローでの釣行なので寒くて泣きそうです。


それでも郡上に着く頃には雨も上がり、穏やかな釣り日和に。

初めての川なのでとりあえずは上流部まで走り、入りやすそうな場所から順番に下って来ました。
f:id:tandem_hair:20190410122021j:image

 

 

綺麗な水。雰囲気の良い渓流。しかし、さすがはアマゴ釣りの本場郡上。どこも足跡だらけです。自分も足跡も加え始めた釣り開始5分後。直したはずのウェーダーの左足は春の冷たい渓流の水でビショビショです。冷たい…。
f:id:tandem_hair:20190410122117j:image

 

 

さらには川から道路に戻る途中で転倒。初ゴケです。バイクを起こそうとしてもタイヤも足も砂利で滑ってなかなか難しい。泣きそうです。
f:id:tandem_hair:20190410122255j:image

 

 

いやー、釣れんし、足冷たいし、バイク転倒するし、ご飯だ、ご飯たべるそ。道の駅で明宝ハムと原木シイタケ買って、「ヨコザワテッパン」で焼いて食べよう。
f:id:tandem_hair:20190410122330j:image

 

 

ご飯食べて元気が出てきたので、目の前の流れにルアーを投げたらアマゴが釣れました。午後になって暖かくなってやる気出したか。俺もやる気出たぞ。
f:id:tandem_hair:20190410122436j:image

 

 

ルアーを追いはするものの口は使ってくれません。やっとの事でもう1匹追加。しかし、綺麗ですね、アマゴ。朱点も控えめでよろしい。最近はやたらと朱点が派手な「花魁アマゴ」なんて呼ばれるタイプも見かけるけれど、あれって人工的に作り出したアマゴなんですってね。地域によっては珍しいのか釣って喜んでいる人も居るみたいですけれど。
f:id:tandem_hair:20190410122535j:image


今回はミッチェル408に代わって358を使ってみたんですが、やっぱり比べてみると408は飛びますね。それでも358はライントラブルも無いし、それなりにハイギアなんでアップもダウンも使いやすくて気に入りました。軽いミノーを多用する渓流釣りでは風がライントラブルの原因になりやすいので渓流では358、本流は408と使い分けようかな、と。

 

その後、暖かくなったと思ったら風が強くなってきて、あれよあれよという間に雨が降って来ました。「この雨で一気に活性化して、夕方は爆釣だな。イッヒッヒ。」とか思っていたら全然止みません。結局、納竿して道の駅併設のお風呂に入って雨宿り。夕方6時まで待っても雨が降っているので仕方がなく合羽を着て帰路に。

この時期、雨のバイク釣行は寒くて疲れるので避けたいのですが、アマゴ釣りは雨降りと密接な関係があるのでそうも言っとれんのですよね。

 

初めての郡上でのアマゴ釣りでしたが、いろいろありましたが楽しめました。

 

 

また、来週行くか。雨降ったらどうしようか。そろそろサツキマスも始まるしなー。

 

ミッチェル408と358

ずっとボロいミッチェルを使っています。

 

408を可愛がっていたのですが、去年の釣行で4mほどのほぼ垂直な土手から滑り落ちた時にネジが切れて、ボディーからローターが取れてしまいました。ボンドでくっつけて無理やり使っていましたが限界が来たので358に今年は頑張ってもらいます。
f:id:tandem_hair:20190410121638j:image

 

408と言えばスパイラルベベルギアにプラナマティック機構。並行巻きとあや巻きを交互に繰り返すことで飛距離を伸ばします。
f:id:tandem_hair:20190410121727j:image

 

358はスパイラルベベルギアですが並行巻きです。
f:id:tandem_hair:20190410121758j:image

 

使う前に一度バラシてグリスアップと調整。リールの奥には小鳥さんが住んでいます。巻き取る時に「カリカリカリ」と鳴きます。それからハンドルの逆回転をくちばしで止めてくれます。ちょっと鳴いてくれない状態だったので、小鳥さんの裏側から目玉に刺さっているバネを少し伸ばして再度目玉にぶっ刺したら「痛い、痛い、カリカリカリ。」と鳴くようになりました。
f:id:tandem_hair:20190410121824j:image

 

ちょっとコイツを連れて渓流へ行ってきます。
f:id:tandem_hair:20190410121900j:image

渓流釣りに向けてウェーダーの水漏れ修理をしました。

基本的にウェーダーは消耗品だと思っています。だって藪漕ぎすると直ぐにイバラで穴が開くし。透湿防水素材でもアメリカだと1万円台の物が結構あったりするので去年買ってみた。

2回目で浸水しました。まぁ、あまり細かい事は言わない主義なので「そんなもんだわな。」と思っていました。盛夏には沢登スタイルで釣りをするのでウェーダーは履かず、浸水以来は仕舞ったままになっていました。

 

では、シーズン間近ですので直しましょう。

だいたい水漏れは透湿素材とストッキングの継ぎ目からが多いのですが、たぶんこのウェーダーもそこでしょう。
f:id:tandem_hair:20190320115524j:image

 

手芸用品店で手に入れたテープをアイロンを当てながら貼っていきます。
f:id:tandem_hair:20190320115542j:image

 

初めから貼ってあるテープの両端に重なるように上下で貼りました。薄手の布を介してアイロンで貼ってから、温度をやや上げて布無しで更に圧着させたら綺麗に出来ました。ビビって低温でやって、なかなか付かないので時間をかけて押さえていても上手にいきません。テープの糊をアイロンの熱で溶かして貼るので、ある程度の温度で圧着させた方が良いような。ウェーダーの生地が解けると困るので仕上げは布は無しで様子を見ながらやりました。
f:id:tandem_hair:20190320115557j:image

 

と、まぁ手を加えれば何とかなると思います。

が、魚だけは何とも。

久しぶりに銭湯へ行ってきました。

確定申告も終わり、その他諸々の面倒な事もひと段落したので幼馴染と飲みに行く前に銭湯へ行くことに。

今回は最寄りの「玉の湯」さんへ。駐車スペースに限りがあるので軽自動車が吉かも。
f:id:tandem_hair:20190320115224j:image

お湯に浸かりながら近況報告や今年の遊びの予定なんかを話して、ピンピンに足を延ばしても余裕のある風呂はやっぱりいいもんだ、と。

 

 

当然、銭湯態勢は整えて木桶に着替えと手拭い、シャンプー、石鹸、軽石をぶち込んで。
f:id:tandem_hair:20190320115317j:image

 

風呂敷でギュギュっと包んで。
f:id:tandem_hair:20190320115348j:image

 

遂に幼馴染も木桶が欲しいと言い出した。うん、買うべきだ。