早いもので今年で50歳になりました。
保育園時代からの幼馴染の誕生日祝いに風呂桶を買いに行きました。
銭湯育ちの僕も銭湯に行く時には使っている木桶の栗田さんの桶。
味わいある佇まい。
奥に見えるのは乾燥用の窯。
サプライズプレゼント、喜んでくれるかな。
早速、2人で温泉に行って来ました。
最近は銭湯、温泉でもマイ桶の人って少ないんだなぁ。
早いもので今年で50歳になりました。
保育園時代からの幼馴染の誕生日祝いに風呂桶を買いに行きました。
銭湯育ちの僕も銭湯に行く時には使っている木桶の栗田さんの桶。
味わいある佇まい。
奥に見えるのは乾燥用の窯。
サプライズプレゼント、喜んでくれるかな。
早速、2人で温泉に行って来ました。
最近は銭湯、温泉でもマイ桶の人って少ないんだなぁ。
確定申告も終わり、その他諸々の面倒な事もひと段落したので幼馴染と飲みに行く前に銭湯へ行くことに。
今回は最寄りの「玉の湯」さんへ。駐車スペースに限りがあるので軽自動車が吉かも。
お湯に浸かりながら近況報告や今年の遊びの予定なんかを話して、ピンピンに足を延ばしても余裕のある風呂はやっぱりいいもんだ、と。
当然、銭湯態勢は整えて木桶に着替えと手拭い、シャンプー、石鹸、軽石をぶち込んで。
風呂敷でギュギュっと包んで。
遂に幼馴染も木桶が欲しいと言い出した。うん、買うべきだ。
最近はモペッドのカスタム記事ばかりになっていたので違うネタを。
今回は今年1月に行った銭湯。僕は銭湯育ちなので元日は銭湯に行く習慣がありました。元日の朝風呂はとても気持ちが良いのです。
先日お邪魔したお気に入りの銭湯、南区の七福湯さんへ元日にお邪魔してきました。午後1時から営業だったので、お昼ご飯時のビールを我慢して車で行きました。寒いもんね。
七福湯さんはロビーも広く、清潔です。僕のお気に入りは電気風呂。ビリビリのパターンが数種類繰り返されるタイプです。
お客さんも大勢居て賑わっていました。やっぱり明るいうちの銭湯は最高です!
栗田さんの木桶をデビューさせました。元日まで使うのを我慢しましたが、「カコーーーン!」という音が別格でした。桶に汲んだお湯を手ですくい顔を洗うと木の香りがしました。新品ならではの楽しみです。いい!気に入った!
お正月休みと言ってもやる事無いし、限界まで働いて体力も落ちているので人が多い所では風邪をもらいかねません。しかし、湿度の高い銭湯ならば安心。正月休み最終日の4日に東区の平田温泉さんへ行ってきました。前回お邪魔した時にご主人さんから「昼間はまた違った雰囲気だから是非。」と言われていたので楽しみです。
ほぼ開店と同時に到着すると続々とお客さんがやって来ました。手入れされた古い装備が気持ちが良いお風呂。こちらでは薬湯に長く入りました。窓から差し込む光が気持ちが良いです。ここが大きな幹線道路沿いだという事を忘れてしまいます。確かに昼と夜では違いますね。
木桶に着替えとタオル、シャンプー、軽石などのお風呂セットを入れて風呂敷で包む。バイクの荷台に載せて走り出しても意外にも寒くありません。薬湯効果でしょうか?やっぱり銭湯は温まりますな。
1月中旬。
幼馴染の家の引っ越し作業を手伝ってクタクタになったところで瑞穂区の東栄温泉さんへ。名古屋市博物館の裏側にあります。
ここは何と言っても住宅地にそびえる煙突が特徴でしょう。そして、すごくレトロな雰囲気ですが手入れが行き届いていて清潔です。かなりオススメしたいです。シンプルですが十分。ただ、天窓の下に座ると冷えた雫が背中に落ちてくるので冬は注意です。
お疲れ様ー。という事でその後は飲みに行きました。風呂上がりのビールは最高ですね。ただ、飲んだ後にもう一度銭湯に戻りたくなりますがね。
という事で銭湯、最高。
銭湯に持って行く湯桶を「木桶の栗田」さんに作ってもらいました。
名古屋在住の木桶専門の職人さんです。出来上がったという事で工房へ取りに伺いました。
木桶、木桶の材料、木桶作りの道具などあらゆる木桶関連の物に囲まれて、栗田さんは当日も木桶を作っていました。
出来上がった木桶がいくつか有り、「好きなものをどうぞ。」という事でしたので「では、今、仕上げているものを。」とリクエストして暫し完成までお話を聞かせてもらいました。
壁に並ぶ道具類に話が及び、興味深いお話も聞かせてもらえました。木桶の作り方、扱い方などを気さくに教えてもらえました。
学生さんとのコラボ作品、百貨店での催事など精力的に活躍しているご様子でした。真面目で桶一筋ではあるものの、変化を求める柔軟性もお持ちな事に頭が下がる思いでした。
桶の材料は高野槙。腐りにくく、変色も少ないのでお勧めしてもらいました。大きさは7寸半。お湯を汲んでも重過ぎず、手拭いも濯ぎやすいサイズで標準だそうです。
木目が美しい。
タガもひとつひとつの桶に合わせて作るそう。
鼻を近づけると天然木の良い香りがします。お湯を汲むともっと香りが立つそうです。
それではさっそく銭湯にでも...と思いましたが、そちらはお預け。また、今度。
暑くもなく寒くもない。そして日もまだ早くはない。
そんな季節は短いものです。季節というより数日しかないような気もします。
せっかくなので一番風呂を目指して自転車で1時間ほど走って銭湯に行くことにしました。
以前に投げ銭ライブでお邪魔した事のある名古屋市南区の七福湯さんを目的の銭湯に定めました。とても清潔感があり、ロビーには木がいっぱい使われていて気持ちが良かったのでいつかは湯に浸かりたいと思っていたのです。
壁には七福神の絵が飾られています。ジェット、電気、薬、サウナもあり充実しています。
まだ明るいうちに陽が差しこむ銭湯に入るのは格別ですね。
いつもより念入りに隅から隅まで体を洗ったりしてリフレッシュ出来ます。
サウナの横にテラスのような場所があり、椅子に座ってクールダウンできる仕組みになっています。この場所も今の季節ならではの気持ち良さです。
脱衣所のロッカーの鍵はお金を払った時に渡され、帰る時に返すシステムでした。
1時間くらいの滞在でしたが、やはり昼間の銭湯は最高です!
車で行くのも良いのですが気候の良い時は自転車で行きたいですね。
その点、汗もかかずに湯冷めもしないこの時期は適しています。
風呂敷にタオルや着替えを包んで自転車のハンドルに括り付けて走りました。
気になったのが自分が毎日銭湯に通っていた頃は、皆さん風呂桶を持って来ていたのですが、最近では小さなプラ製の籠ばかりです。
やはり銭湯には風呂桶(湯桶)でしょ、ということで自分はこれからは風呂桶持参スタイルで行くことにします。
もう少しすると湯上りは寒いのでしょうか。それはそれでお湯が気持ち良さそう。
次はどこへお邪魔しようか。楽しみが増えますね。
銭湯の隣で生まれ育ち、毎日銭湯に行く。
そんな名古屋の下町で銭湯に慣れ親しんだ生活をしていました。
地元のいくつかの銭湯も廃業していく話を幼馴染から聞かされていたこの頃。
名古屋の銭湯について調べたりしていると、銭湯についての話題も耳に入ってくるように。
日常に銭湯がない生活になって久しい。
「やっぱり、銭湯っていいよなぁ。」
何でも気にしていると不思議と話題も耳に入ってくるようになるもので、銭湯投げ銭ライブに誘われたり、「あいち銭湯祭り」が開催されているとか連絡が来たり。
そして「銭湯ポスター総選挙 2018」が全国10ヶ所で開催され、まさに風呂の日26日から名古屋市東区の平田温泉さんが会場となっている事を知りました。
ここ数日、シャワーだけでは寒くなってきて我が家でも浴槽に湯を張るようになったのが26日。このタイミングで「銭湯行ってくるわ。」と言えるのか…。言いました。
銭湯好きを妻も知っているので案外「いいじゃない。」と。
で、仕事後に晩御飯を食べてバイクで30分かけて平田温泉さんへ。
近くで働いていた事もあったので場所は確認済み。
「ゆ」のネオン管がいい感じ。
スーパー銭湯じゃなくて、銭湯。なんだよなー、入りたいのは。
開けっ放しの玄関で靴を脱ぐと、ロビーが広がり、右手に番台、その奥が脱衣所と浴槽。番台で料金を払って男湯の暖簾をくぐる。
暖簾一枚、その向こう側は別世界。脱衣所というふるいにかけられて、皆一様にただの「人」。
ガラガラっと引き戸を開けて浴室へ入ると壁を取り囲むようにポスターが貼られていました。その一枚の下へ行き、まずは体を洗い、空いていた電気風呂へ。
いやー、久しぶり!このお尻の肉がググググッとなる感じ!
そして浴槽巡りをしながらポスターを順番に見ていく。なんか楽しいな、こういうのも。
浴槽のへりに腰かけて投票する作品を選らんでいると、次から次へとお客さんがやって来る。何だか懐かしい。毎日こんな贅沢な時間を過ごしていたのかと気が付きました。
脱衣所に投票用紙が有り、作品番号と銭湯へのコメント、性別、年齢を書きこみました。
様々な作風のポスターがあって悩みましたが比較的シンプルな作品を選びました。
番台のご主人に投票用紙を渡すと「どちらかどうぞー。」とタオルと手拭いを差し出され、手拭いをいただきました。
本当はビールをいただきたいところですが、バイクなのでスコールを100円で購入して、しばらくご主人さんと雑談して展示物を見たり銭湯を味わいました。
こんなに可愛らしいパンフレットもありました。
なかなか銭湯という場所なので、写真ではお伝え出来ない事も多いですね。
ご主人さんも「入れば分かるんだけどね。」と言っておられましたが、本当にその通り。
「昼はまた陽が差して雰囲気が違いますから是非どうぞ。」という事だったので明るいうちの銭湯も楽しみたいと思います。
時間も資金も限られる中年男性にとっては、ささやかな贅沢ですな。
出来る事なら風呂上りはやっぱりビールで。