愛機ミッチェル408。ここ数年はシマノのツインパワーを使っていて、先日久しぶりに408を使ったらガタぶりに驚いた。
これではイカン、とバラしてメンテナンス。
前回のメンテは何年前になるのやら、、、。グリスなのか汚れなのか。
70年代製造の408。最近のリールと違って簡単に分解できます。パーツクリーナーは使わないでオイルで洗浄します。
シマノのリール用グリスを塗って組み上げ。奥に見えるスパイラルベベルギア、その内側に収まる遊星ギアによるプラナマティックオシュレーションこそがミッチェルをミッチェルたらしめています。とか言っても「何だそれ。」でしょうがね。僕もです。蓋がはまるボディ部分へのグリスも忘れずに。パッキン代わりに水の浸入を防ぎます。
やっぱり良いよね、ミッチェルは。
あとは釣るだけよ。