子供の頃、父親がちょくちょく買って来た懐かしの味。どて煮。
名古屋は瑞穂区、そのディープサウス、堀田。そこに「どての品川」はある。ずっと、ある。
明るい時間から既に満席。立ち飲みエリアも満員で、隣家との境界を独り飲みサラリーマンが譲ってくれたので生ビール大で乾杯する事ができた。
味のある風貌の男達が入れ替わり立ち替わり品川へ吸い込まれていく。まるで労働者のガソリンスタンドだ。
立ち飲みエリアで偶然にも知り合いと遭遇。目の前で煮えたぎるどて煮を自ら取って食べる。飲む。話す。飲む。どてる。
懐かしい味。また、近いうちに来よう。