だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

モペッドをカスタムするぞ。その6 怒りのエンジン腰下組み上げ編

愛車プジョー・ヴォーグのカスタムは続いているわけですが、前回はバイク屋さんに無事に斜めにはまったクランクセットをケースから取り出してもらえました。

嫌がるバイク屋さんに泣きついてエンジン腰下を組み上げてもらえる事になったので、ひと安心して完成の連絡を待つ日々を過ごしていました。

 

忙しい仕事時間の合間に組み上げてくれ、完成の連絡をいただきました。

 

そこで!事件がおこりました。いいえ、僕がおこしました。

 

まず、下のパーツを見てください。下の真ん中に細かいパーツの集合がありますね。そして、その中の左下に円形のパーツが確認できますね。これは金属のパイプで、エンジン上部のエンジンハンガー部分に組み込まれるパーツです。プジョー103シリーズの特徴であるぶら下げ式エンジンのみに使われるパーツです。しかもこの形状はこのキットのみ。


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そして僕はこのパーツの事をすっかり忘れていたのです。そして・・・

アホ:「金属のパイプって入れました?」

バイク屋さん:「は?」

 

そりゃ、そうです。「は?」です。大福を頼んでおいて「キウイジャム入れましたか?」と言っているようなものです。100歩譲ってイチゴでしょう、と。

当然、温厚なバイク屋さんも怒るわけで、さすがの僕も反省して鉄パイプで殴られたり、チェーンを打ちつけられるシーンを想像して、もしそんな事になっても被害届は出すべきではないな、と覚悟していたら数時間後メッセージが届きました。

そこには再度エンジンをばらして、件のパーツを組み込んだエンジンの写真がありました。

 

後日、エンジンをバイク屋さんに取りに行きました。鉄パイプの心配もあったので肩、肘、背中、胸にプロテクターが入ったバイク用のライディングジャケットを着ていこうかと思いましたが、いつもどおりに迎え入れてくれてホッとするやら、申し訳ないやら。

僕は軽い気持ちでポジティブ馬鹿状態でどんどん作業を進めるので「本を買って調べるとかしたら?思い込み、思いつきではダメだよ。」とアレコレと仕組みなどについて話をしてくれました。


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いやー。もうモペッドではなく、自分自身をカスタムするべきだと。

幼少期より「反省」、「感謝」ができないという人間的欠陥があるのですが、今回はさすがに反省も感謝もしました。バイクカスタムは良い保護観察官次第で、人の更生にもなるのですね。

 

という事で、その7に続きます。

次回はピストンを取り付けますよ。