そろそろプジョー・ヴォーグにも新しいエンジンを載せることが出来そうな気配がしてきました。今回はその準備として各部の掃除をしました。
とりあえず、バラバラに。戻せるのでしょうか?
前後ホイールのハブ。ドラムブレーキの蓋です。前輪は粉吹き芋、後輪は中華屋の厨房の様になっていました。
ハンドツールを使ってピカピカに。いや、そうでもないかな。普通の状態に、かな。
後輪右サイドには自転車モード用のギアがネッチョリとグリスまみれです。ハブも粉吹き芋。
余分なグリスを拭き取って、ハブも磨きました。
前輪にはメーター用のギアがあります。こちらもグリスでコテコテです。
綺麗になりました。本当はアクスルシャフト部のグリスを掃除して、新しいグリスを入れたかったのですが余計な事をすると掃除すら出来なくなるので止めておきました。
前足。オェッて感じですね。
気分がよろしいですな。
後ろ足。グリスと錆が結構ありますね。
グリスは綺麗になっても錆は何ともならんですな。塗装しようかとも考えましたが、基本コンセプトは「ボロくてショボいけど速い(見た目より)」なので必要以上の見栄え向上はしない方向ですすめます。
あらゆるボルト、ナットもオイルまみれなのでディグリーザーで綺麗にしました。
気分がよろしいですな。綺麗にしただけなのにワッシャーが1つ無くなりました。不思議ですね。リアショックはプラスティック製なので紫外線劣化で何ともならんかったです。
さぁて、いよいよ組付け作業へと入ります。
が!そんなに甘くはありませんね。
ご期待どおり問題が!
ナント!マフラーが付かないって本当かよ?!
その14へ続きます。