基本的にウェーダーは消耗品だと思っています。だって藪漕ぎすると直ぐにイバラで穴が開くし。透湿防水素材でもアメリカだと1万円台の物が結構あったりするので去年買ってみた。
2回目で浸水しました。まぁ、あまり細かい事は言わない主義なので「そんなもんだわな。」と思っていました。盛夏には沢登スタイルで釣りをするのでウェーダーは履かず、浸水以来は仕舞ったままになっていました。
では、シーズン間近ですので直しましょう。
だいたい水漏れは透湿素材とストッキングの継ぎ目からが多いのですが、たぶんこのウェーダーもそこでしょう。
手芸用品店で手に入れたテープをアイロンを当てながら貼っていきます。
初めから貼ってあるテープの両端に重なるように上下で貼りました。薄手の布を介してアイロンで貼ってから、温度をやや上げて布無しで更に圧着させたら綺麗に出来ました。ビビって低温でやって、なかなか付かないので時間をかけて押さえていても上手にいきません。テープの糊をアイロンの熱で溶かして貼るので、ある程度の温度で圧着させた方が良いような。ウェーダーの生地が解けると困るので仕上げは布は無しで様子を見ながらやりました。
と、まぁ手を加えれば何とかなると思います。
が、魚だけは何とも。