ずっとボロいミッチェルを使っています。
408を可愛がっていたのですが、去年の釣行で4mほどのほぼ垂直な土手から滑り落ちた時にネジが切れて、ボディーからローターが取れてしまいました。ボンドでくっつけて無理やり使っていましたが限界が来たので358に今年は頑張ってもらいます。
408と言えばスパイラルベベルギアにプラナマティック機構。並行巻きとあや巻きを交互に繰り返すことで飛距離を伸ばします。
358はスパイラルベベルギアですが並行巻きです。
使う前に一度バラシてグリスアップと調整。リールの奥には小鳥さんが住んでいます。巻き取る時に「カリカリカリ」と鳴きます。それからハンドルの逆回転をくちばしで止めてくれます。ちょっと鳴いてくれない状態だったので、小鳥さんの裏側から目玉に刺さっているバネを少し伸ばして再度目玉にぶっ刺したら「痛い、痛い、カリカリカリ。」と鳴くようになりました。
ちょっとコイツを連れて渓流へ行ってきます。