だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

モペッドをカスタムするぞ。その20 最終回

「ドブゥォブロロロー!ガブゥァーッ!」

とうとうこの日がやって来ました。「四ツ葉モーターサイクル」さんの働く車・エルカミーノの背中にはちびっ子ブルーライオン、僕のプジョー・ヴォーグがおんぶされています。

この光景も近所の人にも知れるところとなり、「あんた悪い人と付き合っとらせんか。」と心配されています。

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皆さん、完成を期待していたのでしょう。しかし、僕のブルーライオンは産声をあげてはくれませんでした。何が原因か判らぬまま。
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現状では火花が飛んでくれない状態です。ペダルを漕いでクランキングさせるとロックします。たぶんクラッチが原因だと思われます。これが正常なのか異常なのかは今は判りません。降車して手で押してやると勢いが増すと同じようにロックします。プラグを外して圧縮を抜くと回ってくれます。良い方向に考えれば「スムーズなエンジンスタートが可能になった。」のかも知れません。悪い方向ならば「クラッチの異常でロックしてしまう。」状態です。YouTubeでフランス人が1mくらいの距離で押し掛けしている動画をアップさせているのを観た事がありますが、火が飛ばない状態では確認のしようがありません。

 

さて、長らくお付き合いいただきましたが「モペッドをカスタムするぞ。」シリーズは今回の20回目をもちまして終了とさせていただきます。

「完成しない。」という衝撃の幕切れ。

もちろん「こんなもの河原に捨ててしまえ!」とか「いいバイク、あるよ。買わない?今は動かないけど自分で触るの好きな人には最高の材料だと思うよ。」とかは無いので安心してください。

ただ「完成しないまま終わる。」という事が面白い、現実味がある、と思ってしまう性分なのでスミマセン。

「これ以上このシリーズを続けるとヴォーグに汚名を着せる事になりかねない。」との懸念もありますしね。

 

コツコツやるのは好きなので、暇を見つけて試行錯誤してみます。購入先のラテン車専門の車屋さんに相談するのも手でしょうか。引退された先代の社長さんが得意としていた分野なのでヒントがもらえるかもしれません。

 

「こういう事は楽しんでやれないと。」

バイク屋さんが言っていた言葉ですが、その通りですね。

 

次は元気に走り回る姿をお見せできますように。

いつの日かに続きます!