天気も良いし連休だったのでアマゴ釣りに出かけました。
3時起き、4時出発。7時頃に現地着。
バイク釣行なので到着時には既に疲れています。
サービス業なので土日はかなり忙しく、それだけでもヘトヘトなのに仮眠だけして遊びに行くなんてオジサンには厳しいものがあります。
老眼のオジサンはヘルメットの着脱の度に眼鏡を外すのが面倒になり、何年かぶりにコンタクトレンズを装着しての釣行です。
さて、いざ到着してみると有望ポイントには既に先輩たちが立ち込んでいます。そう、ここ郡上は鮎釣りの聖地でもあるのです。アマゴ釣りは鮎シーズンが始まると肩身の狭い思いをするのでした。
どこか入れそうなポイントを見て回ります。ですが、空いている場所はなかなかの水量。対岸へ渡れないので短い距離を釣っては移動の繰り返し。
前回覗いたポイントならば、と支流へ移動。日陰も増えて気持ちが良い。
支流に入ると水量も落ち着いて良さそうな雰囲気。大場所よりもこれくらいの規模の方が好み。
しかし、釣れども釣れどもチビばかり。ならば、テンカラに変えて楽しもうとしましたが、老眼でラインが結べず!コンタクトレンズがアダになりました。もしもの為に眼鏡も持って来ているので、コンタクトを外して…眼鏡を…!??
あれ、眼鏡が無い。バイクの荷物に入れてあるわ。
どーしよう。いや、どうしようもないでしょう。視力0.03では何も見えん。困った時は「ゴルゴならどうする?」と自分に問う事にしているのですが、答えは「バイクへ戻る。」だったので、何度も渡渉しながら、必死に川を下りながら何とかバイクへ辿り着きました。
ああ、もう二度とこんな事は…。と思っていたらザックに差してあったテンカラ竿が無い!
という事で、眼鏡を装着して川へ戻り、藪の中で無事に竿を回収。
すっかり疲れ果てて、泊りの予定でしたが家に逃げ帰りました。
もう、遊べません。それ程までに疲れてバタンキューでございます。