だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

モペッド、その実力を見せる。が、、、。

まるで干潟から回収してきたゴミのようなスパークプラグ。

前回はリアショックに飛び散る2ストオイルの原因を遂に突き止めたのか⁉と期待したところでブログは終了しました。

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そして、スロージェットへの空気供給を断っていると疑ったマロッシのエアクリーナーを外して、きれいに掃除した中華の素入り中華製エアクリーナーに交換して試走してみました。

 

その結果、100mも走らぬうちにエンスト。近所の知り合いに笑われながら必死でペダルを漕いで何とかエンジン再スタートさせて逃げるように帰宅しました。

エアクリが問題ではなかったのか。

 

むー。いよいよ判らん。本気で困った。

 

頑張って仕事をしているふりして原因を考えていたのですが、妙な音がしている事を思い出しました。

「ジジジジジジジジジジジジジジ....」

もしかして、これがヘッドガスケットが抜けてる音?メタルガスケットが震えているとか?

スタッドボルトは既定トルクで締めているし、、、、。

あ。

オリジナルエンジンはM6、マロッシエンジンはM7のスタッドボルトだったかも。

確認してみると、その通り。と言う事で10.85Nmから14Nmへ締め直し。

 

期待を込めて仕事後に試走。

 

「ポンポロポンポンポンポン!ポンポロポン!」

おおっ!今までにないスムースな走り。恐る恐る幹線道路に出てみる。

「パリーン!パンパラパンパン!」

おおっ!余裕で前を走る車に追いつくわ。

そのまま流れに乗る。気を付けていないと法定速度なんてすぐに超えてしまう。

「もっと!もっと!」と急かされている気がしてきますが、そこは冷静に。

裏通りに入ってストップ&ゴー、エンストを恐れて控えていた大通での右折、登り坂。いろいろやってみて実用レベルで十分に走れる事を確認。

もしかして、出来たかも。

 

翌朝、プラグを確認。いいんじゃないでしょうか。いいでしょう。
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タイミング良く、お世話になったバイク屋さんが心配して連絡をくれました。調子に乗った僕は快調なエンジンの動画を送る事にしました。

 

「パンパラパンパン!パパパーーーーーーン!ンーーーン、ン、ン、ン、プスン。」

ええっ!勝手にアイドリングが急上昇して止まってしまいました。

また、抜けた?

 

シリンダーヘッドを外してみると盛大にガスケットが抜けていました。
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 しかも、かなり「しっとり」というか「べちょべちょ」なんだけど。

 

ほんの束の間の夢でした。

ガスケットを使いまわしたのがダメだったのでしょうか。

乗れるサグラダファミリア

ガスケットを発注します。