右のフロントフォークが動きません。
なぜかと言うと凹んでいるから。
試行錯誤の末にバラす事に成功。
問題はこれからどうするか、ですねぇ。
剛性?
要るの?ソフトバイクですよ?
溶接頼むか、金属パテか。
ソフトバイク、ユーディミニの燃料コックを外しました。
腐ったガソリンとガソリンタンク内の錆が流れ込んで、コック内が詰まっていました。ハンドルガスケットは使えそうにないです。
タンク内にあった部分は錆びてボロボロでした。割れてますね。
恐る恐る負圧コック部を開けてみました。ダイヤフラムは片方だけしか確認しませんでした。少しだけピンホールがあったので余計な事はせずに閉じました。
タンク取り付け径が14mmだったのでモンキー用の落下式に変えた方が無難な気がします。
パーツ無いですし。
不動ユーディミニの現状確認のために外装パーツを外しました。
前オーナーの努力の跡なのかオイルタンクに2ストオイルが満タンになっていました。そして大量に溢れ出してエンジン、電装品が全てオイル漬けになっていました。
オイルタンクの下にキャブレター、横にオイルポンプ。オイルと汚れでゴッテゴテ。
問題のオイルタンクを取り外す為にオイルを全て抜き、タンクを外そうとしたけどフレームとエンジン部を分離しないと外れない仕組みでした。
ギボシを外そうとしたらプラスティック並みに硬くなっていて、カッターで切ってから割るように外しました。
フロントショックがオイルでドロドロだったのですが、オイル式ではなくバネが入っているだけです。ブレーキが固着していたので頑張った痕跡でしょうか。
凄まじいオイル漬けですが、悪い事ばかりではありません。そのおかげで古いバイクを錆から守ってくれていました。
触り出したら可愛さが増してきました。
ソフトバイク、いいですね。
以前から興味があったソフトバイク。
自転車以上スクーター未満。
ご婦人に乗ってもらう為に開発された乗り物。
スズキ ユーディミニ。不動車。
オイル分離式の2スト。唐揚げエキパイ。
問題の負圧式燃料コック。必ず壊れているらしいです。
このランプの感じ、たまらんですな。
比較的キレイなシート。ところどころ破れてますが何とか再生させたいです。
ショックは左片持ち。ご婦人が乗りやすいようにオートチョーク、操作の必要の無い負圧式燃料コック、リアブレーキレバーを握りながらキックする飛び出し防止機構。
春までには試走できるようにしたいです。
ショボい乗り物への愛が止まりません。
病気です。
普通に暮らしていたら余程の趣味人じゃないと買うことは無いであろうシェービングブラシ。
仕事道具なので消耗品として交換します。
いろいろ使って来ましたが、自分は小ぶりなブラシの方が好みの様です。
業務用のブラシは獣毛で、穴熊が高級だとされていて、さらに部位によってランクがあります。
今回はイギリス製の穴熊、イタリア製の穴熊と豚のブラシを買いました。
使う前にはブレークインと言われるアク抜きが必要になります。臭いが獣そのものだからです。
ブレークインの方法はいろいろあるようですが、僕は乱暴に洗濯用粉石鹸、今回はブルーダイヤ。あったから。
案外、これが1番効果ある気がします。
酵素パワーって凄いですね。