恥ずかしながら少しだけ英国かぶれなところがありまして。
英国車は無理だけど、英国自転車ならなんとかなるだろうと狙っていたモールトン。それもF型。
英国から個人輸入も考えましたが、御縁があってスペシャリストを紹介してもらい国内でオーダーしました。
そしてレストア作業、試走も終えたとの知らせをいただいたので愛車エブリィでR153をひたすら7時間走り抜け長野県佐久市まで引き取りに行ってきました。
モールトン スピード 1966年製。
うん、実にシンプル。愛でる事ができそう。
ガレージを見せてもらったり、コーヒーをいただいたり、もっと色々とお話をしたかったけれど車両を車に積み込んで帰路へ。帰りも一般道路R19で気長に帰ります。
途中、諏訪湖で軽くサイクリング。
天地返しのハンドルがスピードの証。
スターメーアーチャーは内装4速。
初めての感覚。もっと乗らないと仲良くなれなさそうかな。
フラットな湖畔では前後ともサスペンションの働きをあまり感じられなかったけれど、思ったより前傾ポジションなので慣れるまで新鮮な気持ちになれそうです。
いやー、イイ。
乗りこなしたい。