スズキ ユーディミニのキャブレターオーバーホール
オイルその他、昭和の汚れでドロドロのキャブレター。
バラバラにして洗浄。パッキン交換。
奥様に優しいオートチョーク部。分解、清掃。
熱を伝えやすくする為にCPU用のグリスをヌリヌリして組み付け。
エンジンもピカピカに磨き上げて、キャブとオートチョークを組み付け。
カッコいい。
スズキ ユーディミニ 令和に蘇る。そして、嫁ぐ。
昭和の優しさ、おおらかさを令和の今に。
そんな気持ちで薄汚れた不動車体をバラバラにして清掃、整備して来ました。
日毎にキレイになる作業はストレス解消でもありました。
そんなユーディミニも完成し、まずは試走を兼ねて回転寿司スシローまで。
続いて花見。
ついに街まで。レコード屋で買い物。
50ccなので下手な事は書けませんがメーターを振り切りそうな気がします。
気がするだけです。
足つき性抜群。超ローライダー。
そして、この夏、必要としてくれるお友達の家に嫁ぎました。
3時間ほどの自走納車を楽しんでお別れしました。
めでたし、めでたし。
スズキ ユーディミニ 汚いシートをキレイにする。
いかにもFrom昭和のユーディミニのシート。
SUZUKIの文字はキレイですが劣化で縫製が破れているので処置をします。
シートカバーを剥がしアンコを確認。使えそうです。
ベース部分。キレイです。
問題のシートカバーはパリンパリンです。
とりあえず向こう側が見える程の穴はゴムの接着剤で埋めます。
縫製部分は全滅なので液体ゴムでシーリング。
その後、裏面全体を液体ゴムを塗って防水、補強。
ヒートカバーを被せて引っ張ると破れそうになるので、更に液体ゴム追加。
ハーネスもオイルでドロドロなのでテープを巻き替えてリフレッシュ。
蘇る昭和。
スズキ ユーディミニ オートチョーク組み付け、マフラー塗装
オートチョークという優しさ装置。
シリンダーの熱をキャブレターのオートチョークに伝えてチョーク部の開閉をする。
熱伝導を高めるグリスをヌリヌリ。
真鍮パイプで熱を伝えてます。見たことねーです。
フレームに組み付け。カッコいい!
マフラーも耐熱塗装で綺麗にしましょう。
うーん、Skelly Style !
これで乗りたいほどの完成度。
しかし、座れないので椅子を取り付けます。
スズキ ユーディミニ ガソリンタンク錆び取り、フロントフォーク穴埋め
錆びと腐ったガソリンでヌタヌタのガソリンタンク。
モノタロウの洗浄剤で3回漬け置き洗浄。
ミスドのオールドファッションをタンクキャップから外して、ホンダ純正部品に交換。
外科手術にてヘコみを修正したフロントフォークを金属パテで穴埋め。
フレーム、クランプ部分その他を黒錆転換材で保護。
さぁ、やっと組み上げられそう。
やっぱりギッシリ詰まってました。
ソフトバイク、ユーディミニの燃料コックを外しました。
腐ったガソリンとガソリンタンク内の錆が流れ込んで、コック内が詰まっていました。ハンドルガスケットは使えそうにないです。
タンク内にあった部分は錆びてボロボロでした。割れてますね。
恐る恐る負圧コック部を開けてみました。ダイヤフラムは片方だけしか確認しませんでした。少しだけピンホールがあったので余計な事はせずに閉じました。
タンク取り付け径が14mmだったのでモンキー用の落下式に変えた方が無難な気がします。
パーツ無いですし。