だもんで、だで、だがや。

名古屋市天白区の理髪店【タンデム】店主雑記

四ツ葉モーターサイクル

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昨年9月にセローを納車してやっと1350km程走りました。と言うことでオイル交換して来ました。

お願いしたのは名古屋市緑区の四ツ葉モーターサイクルさん。購入店です。

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こぢんまりとしてオーナーの「好き」が伝わってくる良い店です。一段高い所に乗せてもらって我がセローも立派に見えますな。

 

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増し締めも各所してもらったり、乗り方のアドバイスもらったり、いろいろ話込んでついつい長居してしまいました。いやー、何と言うか「値段以上の満足感で店を出る。」感覚、自分の店では提供出来てないなぁ。オーナーさんユルキャラ装ってるけど流石だなぁ。それか本当にいい人なのかなぁ。

 

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偶然見つけたんだけど、刺さってますねー。

 

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うまい具合にサイドのブロックのサイドですよ。

 

次は3000km走行後にオイル交換。今年中に来店すると宣言して来たんで遊ばなきゃ。

 

穴熊のシェービングブラシ

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穴熊、豚、馬、化繊などシェービングブラシの材料は色々あります。せっかくの専門店なので獣毛を体験してもらおうと各種取り揃えていますが、やはり最高とされている穴熊の評判がよろしいようです。

上の写真の3つのシェービングブラシは全て穴熊で、シルバーティップと呼ばれる上質な部位を使っています。

右と中央はオメガ社、左はパーカー社の物です。いずれも安価なブラシですがシルバーティップのブラシは水分を良く含みつつも、毛の1本1本がくっつきにくく乾くのも早いので衛生面でも優秀です。

中央の物は柄が短くブラシ部分も小型ですが取り回しがし易く気にっています。やめておけば良いのに最も小型、大型のブラシはどうなのだろうと興味が湧いて使ってみたのですが、右の小型のものは柄が短すぎて指が泡だらけになり、左の大型の物はシェービングカップの中で泡立てにくく、水分の調整も難しく感じました。道具ですから手に馴染んでしまえば気にならなくなるかもしれませんが。

 

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この2つはどちらも穴熊ですが、左は上記のパーカー社のシルバーティップ、右はオメガ社のピュアバジャーと呼ばれる部位の毛を使ったブラシです。

ブラシのグレードにもよるので一概には言えないと思いますが、比べてみるとシルバーティップは毛に腰が有る割に毛先が繊細、ピュアバジャーは全体にはソフトですが毛先はシルバーティップ程の繊細さは無いように見えます。このあたりが水分の含み具合、乾き具合、肌触りに違いを与えているのではないかと想像できます。

シェービングブラシは嗜好品のとしても扱われ、毛のグレードはもちろんですが柄の材質でも価格が大きく変わってきます。自分は業務仕様なので柄の材質にはこだわらず、使い易さ、肌触り、衛生面、価格のバランスの取れたブラシを選ぶようにしています。

普段、家庭では使うことのないシェービングブラシですが、来店の際には肌で味わってもらえれば幸いです。

初めての南信州釣行

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いやー、行ってきましたよ。長野県。

地元愛知県からチョットだけはみ出したら、そこは南信州。初めての川です。

小さい、少ない、居ない。そんな事ばかり聞かされてたんで解禁3日目に行ってやりました。魚は居ました。解禁に合わせて放流してありますからな。でも、同じくらい人も居ました。

初めてなんでバイクでグルグル様子見してたんですけど、車があちこちに停めてあって川に入れません。これじゃバイクツーリングです。釣りコスプレして。

とりあえず入れそうな場所へ。こういう時はバイクはいいですね。どこでも停められちゃう。

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ちょっと藻が気になったけど渓相は良いですね。

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え?また風景写真かって?さすがに今回は釣りましたよ。

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いやー、残念なヒレが写ってますね。放流モノに混じって小さいけれどキレイなアマゴも見かけました。ゴールデンウイーク明けには放流モノも釣りきられてグッと魚影も薄くなりそうな川でしたが夏の終わり、禁漁間近にはコンディションの良いアマゴも期待出来そうです。

今回はほんの僅かなポイントを拾い釣りしただけでしたが、年券を購入したので今年はこの川で遊んでみようと思います。愛知の川と同様にゴールデンウイーク以降は釣れないかもしれませんが、おばあちゃん、おじさん、お巡りさんまで挨拶してくれる雰囲気の良い村だったので息抜きするには程良い場所になりそうです。

楽しめました。来週も行きたい。でも、魚の写真は無いかも。

Mitchell 408

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愛機ミッチェル408。ここ数年はシマノのツインパワーを使っていて、先日久しぶりに408を使ったらガタぶりに驚いた。

これではイカン、とバラしてメンテナンス。

 

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前回のメンテは何年前になるのやら、、、。グリスなのか汚れなのか。

 

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70年代製造の408。最近のリールと違って簡単に分解できます。パーツクリーナーは使わないでオイルで洗浄します。

 

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シマノのリール用グリスを塗って組み上げ。奥に見えるスパイラルベベルギア、その内側に収まる遊星ギアによるプラナマティックオシュレーションこそがミッチェルをミッチェルたらしめています。とか言っても「何だそれ。」でしょうがね。僕もです。蓋がはまるボディ部分へのグリスも忘れずに。パッキン代わりに水の浸入を防ぎます。

 

やっぱり良いよね、ミッチェルは。

あとは釣るだけよ。

シェービングペーパー

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シェービングをすると剃刀に剃ったヒゲや泡が付きます。それをシェービングペーパーなる紙へ移し取ります。

ほとんどの人には馴染みの無い物なので判らないと思いますが、上の写真のシェービングペーパーは奥と手前では違う物です。

 

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今までは右、これからは左を使うことになりました。左の物は裏側が防水加工されていて使い勝手が良さそうですが、肩などに置くとスルリと滑り落ちて使いにくいです。

この業界も超斜陽産業なので関連業者さんが物を作るのをドンドン止めてしまいます。もっと僕がバリバリ働いて消費しなくてはなりませんな。

奥三河で初釣行

去年目星をつけていた奥三河のポイントへ張り切ってバイクを走らせたら、ダム工事に絡む工事で川の上に道路が作られていました。

左を向いても…

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右を向いても…。 

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今期初の釣行は出端をくじかれた形でスタート。やや上流でとりあえず入れそうなところを探して入渓してみるも魚信は無し。

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さらに上流が本命と思っていましたが、平日にもかかわらず皆さん同じ事を考える様子で釣れない僕を見下ろしながら車が何台も上流へ走り去って行きました。

 

その後、本流へ下ってバイクを降りるとベテランフライマンさんが川から上がって来たので様子を伺うと「さっぱり。」との事。

せっかく来たし天気も良いので少しだけロッドを振ってみても魚信は無し。花粉症も酷くなって集中力も切れてきたのでお昼ご飯を食べて帰宅する事にしました。

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まぁ、例年通りです。今年は道具も新調して気分一新、試行錯誤の釣りとなりそうです。

次回からは県境を越える予定でいます。しかし、不思議とアマゴの川と相性がよろしくないですなぁ。

弁当箱ではないのです。

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えらいクラシックな弁当箱だね。

そう言われても仕方のないたたずまい。

Perrine #101というフライボックス。安く売っていたのを随分前に購入していました。中にマグネットシート敷いたりして9cmルアーを収納していましたが重過ぎた。

そこでムートンを敷いてやろうと思い付き、ムートン買おうとしたら値が張り過ぎてムートン貼れず。何とかならんか、端切れでも構わんぞ、と探したら1000円で袋いっぱいのムートンが買えた。食パンの耳を食べて過ごした幼少期を思い出して涙。

 

 

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モッサモッサのムートンを業務用バリカンで程良い長さにカット。どうですか、端切れ万歳でしょう。まるで高級品。

 

 

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結構な天パー具合がシングル&バーブレスなフックでも抜けてきません。

 

弁当箱にパンの耳詰め込んで釣りに行くぞ。